ハンドマッサージ一日講座の仕組み
1日講座の裏側
東京でハンドマッサージ、ハンドリフレクソロジーの資格を取得できるスクールや講座は様々ありますが、たった1日で取得となるとその数は限られます。
一日や数時間でハンドマッサージを教える。
教える側からしたら、それはさほど難しい事ではありません。
生徒同士がペアを組み、講師の指導に従って互いの手にテクニックを施し合う。
講師が見てチェックをし、間違ったやり方をしていたらその都度修正を促す。
一定のレベルの技術を習得したと、講師が判断したのならそれで成立です。
ハンドマッサージ、ハンドリフレクソロジーというのは国家資格が存在しませんから、技術レベルの判断はそれぞれのスクール、団体個々の判断に委ねられます。
極端な事をいえば、そのスクールが
「まぁこの程度のレベルで良いだろう。」
「このレベルなら資格認定して良いだろう。」と、判断したならそれで成立してしまうわけです。
受講の目的
受講する方の目的が、
「資格認定書を手に入れたい。」
それだけならば、それで何の問題もありません。
認定証を部屋に飾って、それを毎日眺めながら満足感に浸りたいだけなら、できるだけ技術レベルの判断基準が低く、安く認定証を発行してくれるスクールを選ぶのが良いでしょう。
認定証も、技術力も、知識も全て手に入れるポイント
この記事のタイトルが、ハンドマッサージ1日講座の仕組みですが、
認定証も、技術力も、知識も全て手に入れるポイントは、
まさにこれ、仕組みをしっかり把握してから受講を決める事です。
受講前は講座の主催団体のホームページなどからその内容を判断し、受講を決める事になると思いますが、ハンドリフレクソロジーの理論や、料金の説明などよりも、その講座がどのような仕組みでハンドを教えているのかという説明を重点的にチェックし、判断してから受講を決めるのがおすすめです。
まだまだ未熟ですが、こんな仕組みの講座もご参考にされてください。