スクール通学時代
リフレクソロジーとの出会い直後の整体スクール入学
テレビに映る、中年足ツボ整体師を見てピンときた私は、どうしたらこの人みたいになれるのだろうと思い、すぐ様インターネットで、「整体師」「足ツボ」「整体学校」などのキーワードを検索しました。
様々な情報を得た結果、まずはスクールに通って技術を学び、卒業後サロンなどに就職という流れでセラピストになるのがオーソドックスな流れだという事がわかりました。
何か物事を決める時、物を買う時など、私は割と慎重に時間をかけて決めるタイプだったのですが、この時ばかりは自分でも驚く程のスピードで物事を進めていった気がします。
学費、期間、そして、何より確かな知識と技術を得られそうな学校を探し、最終的にある整体学校Aに入学しました。
大手のスクールで学費もそれなりです。
コースもいくつかに分けられていて、その中の整体コースに入学しました。
大手だけに立地も設備も良く、生徒が多い分、友達も何人かでき、楽しく授業を消化していく事ができました。
コース修了前に学科と実技のテストがあり、特に実技に関しては審査が厳しく、一発で合格というわけにはいきませんでしたが、練習を重ね何回か挑戦した後に合格。
その後短期間のインターンを経てコースを修了しました。
リフレクソロジースクール(2つ目のスクール)入学
1つ目の整体学校を卒業した後、私はさらにリフレクソロジーの技術も学びたいという気持ちになりました。
同じ学校内にリフレクソロジーコースというのがあったので、そのままそのコースに進もうかとも思ったのですが、学費面を考えると、すぐにこのコースに進めるという状況ではありませんでした。
そんな時に、ネットで見つけたのが整体学校B。
整体学校Bでは、整体学校Aとはまた違った種類の整体を教えていて、リフレクソロジーの履修も同じコース内に含まれていました。
それでいて、学費は整体学校Aのリフレクソロジーだけのコースよりもかなり安い額。
これならすぐに入学できると思い、今度は整体学校Bに通う事を決意し入学に進みました。
この学校はAほど学校の立地や設備には恵まれていませんでしたが、講師と生徒との距離が近く、他の生徒にも遠慮する事なくわからない事は気軽に何でも聞ける雰囲気がありました。
卒業前のテストなどはなく、カリキュラムをすべて受け終えれば自動的にその学校からの認定資格がもらえるというシステムで、この辺はあっけない印象がありましたが、リーズナブルな学費の額の割には学べる量が多く、それなりに満足してこの学校を卒業しました。